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リスニング力を上げるためのドリルです。
文脈に頼らず、英語の音が本当に聞き取れるか、自分の力を試してみましょう。
とても短い表現なので、すぐに挑戦できます。
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[問題]
下の音声を聞いて、書き出してみましょう。
(ディクテーション)
似たような文章が2回流れますが、それぞれ違いますので、よーく聞き分けましょう。
1倍速と、スピードを落とした0.75倍速の2つがあります。
1倍速では違いが判らないという方は、0.75倍速でやってみましょう。
【1倍速】
【0.75倍速】
この下に答えがあります。
↓
↓
↓
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[解答]
それでは正解のスクリプトです。発音記号をつけました。
赤字の部分が特に聞き分けがしづらい部分ですね。
Challenge anexamination (試験に挑戦する)
[tʃǽləndʒ ən igzæ̀mənéiʃən]
Challenging examinations (難しい試験)
[tʃǽlindʒiŋ igzæ̀mənéiʃənz]
ən と iŋ とでは、個別で見ると全く違う音ですが、文中では似たような音に聞こえてしまいませんか?
「iŋ」の「ŋ」は、nのあとでgを言いかけて止める感じです。
日本人には「ン」でとらえられそうですが、英語圏の人は最後の「g」をしっかり聞いているようです。
これは日本人には発音しづらく、発音がしづらいので聞き分けも難しい部分ですね。
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[補足]
おすすめの本を2つご紹介しておきます。
「ŋ」の発音の仕方は、特に2.の本にしっかり書いてあり、私も今すごく練習しています。
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